外国人技能実習生制度とは

開発途上国には、経済発展・産業振興の担い手となる人材育成を行うために 先進国の進んだ技能・技術・知識を修得させたいといったニーズがあります。我が国には、これに応えるべく、諸外国の若年労働者を一定期間(3~5年間) 産業界に受け入れ、雇用関係を結び、技能等を修得してもらう 【外国人技能実習制度】があります。

 

➀技能実習生は、帰国後に習得した技能を活かし 自身の職業生活の向上や、母国における産業・企業発展に貢献します。

➁技能実習生は、習得した能力やノウハウを発揮して 品質管理・労働規則・コスト意識等、事業活動の改善や生産性向上に貢献します。

③受入企業にとっては 外国企業との関係強化、経営の国際化、社内の活性化、生産活動の向上が図れます。

外国人技能実習生導入のご活用について

➀作業効率の向上
 勤勉な若年労働者(18歳~)が真面目に働くので、作業効率の向上につながります。
➁職場の活性化
 日本の礼儀や躾をしっかりと学んだ技能実習生に触れ合うことで職場の活性化につながります。

つまり、技能実習生制度は国際貢献であり、企業様にもお役に立つ制度なのです

 昨今の技能実習制度にまつわるトラブルなどにより、残念ながら外国から実習生を受入れることがあたかも悪いことであるかのように報道されてしまっている一面もあります。しかし当組合の実習生は実習を通し、ひとまわりもふたまわりも大きく成長し企業様にも一生懸命貢献しており、技能実習制度は非常に素晴らしい制度であると日々実感しております。 
 この技能実習制度について正しくご理解頂くためにも、詳しい制度内容や企業様のご活用方法については、当組合の営業が直接ご説明にあがりますのでどうぞご活用くださいませ。